車用バッテリーテスターおすすめ3選|CCA測定・対応規格・診断機能を比較

カー用品

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「最近、車のエンジンのかかりが悪い気がする」

「バッテリーの交換時期を自分で確認したい」

「電圧だけではバッテリーの状態がよく分からない」

そんな悩みを持つ方におすすめなのが、車用バッテリーテスターです。

車のバッテリーは、電圧が正常に見えていても、劣化によってエンジンを始動するための性能が低下している場合があります。

そこで役立つのが、CCA値や内部抵抗、バッテリーの健康状態などを確認できるバッテリーテスターです。

ただし、商品によって対応するバッテリーの種類や測定規格、画面の表示言語などが異なります。

今回は、以下の3商品を比較します。

TOPDON BT100

ANCEL BA101

KONNWEI KW208

それぞれの特徴やメリット・デメリットを紹介しながら、自分に合ったバッテリーテスターの選び方を解説します。

※今回紹介する3商品は12Vバッテリー用です。24VバッテリーやEV・ハイブリッド車の高電圧駆動用バッテリーを診断したい方には向いていません。

3商品の比較

今回紹介する3商品は、いずれもCCA測定や始動・充電システムのテストに対応しています。

大きな違いは、画面表示や操作性、対応言語などです。

TOPDON BT100
対応電圧12V
CCA測定範囲100〜2000CCA
対応規格CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど
主な診断機能バッテリー・始動・充電システム
特徴3色の状態表示ランプ付き
日本語表示非対応
ANCEL BA101
対応電圧12V
対応容量30〜220Ah
対応規格CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど
主な診断機能バッテリー・始動・充電システム
特徴日本語を含む多言語対応仕様
日本語表示対応仕様あり(販売品を要確認)
KONNWEI KW208
対応電圧12V
CCA測定範囲100〜2000CCA
対応規格CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど
主な診断機能バッテリー・始動・充電システム
特徴電圧波形表示に対応
日本語表示非対応

※上記はメーカー公開仕様をもとに作成しています。購入前に販売ページで対応バッテリーや表示言語を確認してください。

① TOPDON BT100|ランプ表示で状態を確認しやすいモデル

TOPDON BT100は、12Vバッテリーの状態を確認できるバッテリーテスターです。

CCA値や内部抵抗、バッテリーの健康状態などを確認できるほか、エンジン始動時や充電システムのテストにも対応しています。

特徴的なのが、本体に搭載されたGOOD・CHARGE・BADの3色の状態表示ランプです。

液晶画面に表示される測定結果に加えて、ランプでも状態を確認できるため、初めてバッテリーテスターを使う方にも検討しやすい製品です。

基本情報

メーカー:TOPDON

型番:BT100

対応電圧:12V

CCA測定範囲:100〜2000CCA

対応規格:CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど

対応バッテリー:一般的な液式鉛・AGM・GEL・EFBなど

主な機能:バッテリーテスト・始動テスト・充電システムテスト

表示画面:2インチのバックライト付き液晶

メリット

1. 3色のランプで状態を確認できる

TOPDON BT100の特徴は、測定結果をランプでも確認できることです。

数値だけで判断するのが難しい方でも、画面とランプを組み合わせて状態を把握できます。

2. バッテリーの健康状態を確認できる

電圧だけでなく、CCA値や内部抵抗、SOH(健康状態)などを確認できます。

定期的に測定して状態の変化を記録すれば、バッテリー交換を検討する際の参考になります。

3. 始動・充電システムもチェックできる

バッテリー単体の測定だけでなく、エンジン始動時や充電システムのテストにも対応しています。

エンジンのかかりが悪い場合に、電源系統の状態を確認するための情報を得られます。

デメリット・注意点

日本語表示には対応していない

BT100の本体メニューは、メーカー公開仕様では英語などに対応していますが、日本語は含まれていません。

英語での操作が苦手な方は注意が必要です。

また、24Vバッテリーの診断には対応していません。

こんな人におすすめ

初めてバッテリーテスターを購入する人

ランプと液晶の両方で状態を確認したい人

バッテリーだけでなく始動・充電システムも確認したい人


② ANCEL BA101|日本語表示を重視したい人におすすめ

ANCEL BA101は、12VバッテリーのCCA値や健康状態、始動・充電システムを確認できるバッテリーテスターです。

複数の測定規格に対応しており、一般的な乗用車のバッテリー状態を確認する用途に向いています。

大きな特徴は、日本語表示に対応した仕様が存在することです。

バッテリーテスターは測定前に規格やバッテリーの種類を選択するため、画面の言語は使いやすさに関わるポイントになります。

基本情報

メーカー:ANCEL

型番:BA101

対応電圧:12V

対応容量:30〜220Ah

対応規格:CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど

対応バッテリー:一般的な液式鉛・AGM・GELなど

主な機能:バッテリーテスト・始動テスト・充電システムテスト

表示言語:日本語を含む多言語対応仕様あり

メリット

1. 日本語表示に対応した仕様がある

ANCEL BA101の大きなメリットは、日本語表示に対応した製品が存在することです。

英語のメニューに不安がある方でも、日本語対応品を選べば操作内容を理解しやすくなります。

ただし、販売されているすべてのBA101が日本語表示に対応しているとは限らないため、購入前の確認が必要です。

2. 幅広い測定規格に対応している

CCA・JIS・DIN・ENなど、複数のバッテリー規格に対応しています。

車に搭載されているバッテリーの規格に合わせて設定できるため、さまざまな12V鉛バッテリーの状態確認に使用できます。

3. 始動・充電システムの確認もできる

バッテリーの健康状態だけでなく、エンジン始動時や充電システムのテストにも対応しています。

バッテリーの状態を詳しく確認したい方にも適したモデルです。

デメリット・注意点

販売バージョンによって表示言語が異なる場合がある

メーカー公式仕様では日本語対応が案内されていますが、販売地域やバージョンによって仕様が異なる可能性があります。

購入前に商品ページの対応言語を確認しましょう。

また、BA101も12V用なので、24Vバッテリーの診断には使用できません。

こんな人におすすめ

日本語表示に対応したバッテリーテスターを探している人

幅広い測定規格に対応した製品が欲しい人

バッテリーの状態を定期的に確認したい人


③ KONNWEI KW208|電圧波形も確認できるバッテリーテスター

KONNWEI KW208は、12VバッテリーのCCA値や内部抵抗、健康状態などを確認できるバッテリーテスターです。

バッテリーテストだけでなく、始動・充電システムのチェックにも対応しています。

特徴のひとつが、電圧の変化を波形で表示する機能です。

測定結果を数値だけでなく、画面上の波形でも確認したい方に向いています。

基本情報

メーカー:KONNWEI

型番:KW208

対応電圧:12V

CCA測定範囲:100〜2000CCA

対応規格:CCA・JIS・EN・DIN・SAEなど

対応バッテリー:一般的な液式鉛・AGM・GELなど

主な機能:バッテリーテスト・始動テスト・充電システムテスト

特徴:電圧波形表示に対応

メリット

1. CCA値や内部抵抗を確認できる

KW208は、電圧だけでなくCCA値や内部抵抗、バッテリーの健康状態などを確認できます。

バッテリーの状態を数値で把握したい方に適しています。

2. 電圧の変化を波形で表示できる

KW208には、電圧の変化を波形で表示する機能があります。

数値表示とは異なる形で電圧の変化を確認できるため、電源状態を調べる際の補助になります。

3. 始動・充電システムのテストにも対応

エンジン始動時の状態や、充電システムのチェックも可能です。

バッテリーの健康状態だけでなく、車両の電源系統を確認したい場合にも活用できます。

デメリット・注意点

日本語表示には対応していない

メーカー公開仕様では英語などの表示言語が案内されていますが、日本語は含まれていません。

日本語で操作したい方には不向きです。

また、国内販売店によって保証やサポート内容が異なる場合があるため、購入前に確認しておきましょう。

こんな人におすすめ

CCA値や内部抵抗を確認したい人

電圧の変化を波形でも確認したい人

英語表示でも問題なく操作できる人

※楽天にて商品の確認ができなかった為同じメーカーの別モデルを掲載しております。


車用バッテリーテスターの選び方

① 対応電圧を確認する

バッテリーテスターを選ぶ際に、まず確認したいのが対応電圧です。

今回紹介した3商品は、いずれも12Vバッテリーに対応しています。

一般的な乗用車には12Vバッテリーが多く採用されていますが、一部のトラックなどには24Vシステムもあります。

そのため、購入前に自分の車のバッテリー電圧を確認しましょう。

② CCA測定に対応しているか確認する

CCAとは、低温時にエンジンを始動するための電流供給能力を示す指標です。

バッテリーが劣化すると、始動性能が低下する場合があります。

CCA測定に対応したテスターなら、電圧だけでは判断しにくいバッテリーの状態を確認するための情報が得られます。

ただし、CCA値だけでバッテリーの寿命が確定するわけではありません。

使用年数や充電状態なども考慮して判断することが大切です。

③ 対応する測定規格を確認する

バッテリーには、CCA・JIS・EN・DINなど複数の測定規格があります。

測定時には、バッテリーに合った規格を選択する必要があります。

今回の3商品はいずれもJISなどの規格に対応していますが、具体的な設定方法は製品によって異なります。

購入前に、自分が使用しているバッテリーの規格に対応しているか確認しましょう。

④ 表示言語や操作性で選ぶ

バッテリーテスターは、測定前にバッテリーの種類や規格などを設定する場合があります。

そのため、画面表示の分かりやすさも重要なポイントです。

TOPDON BT100は状態表示ランプを搭載している点が特徴です。

ANCEL BA101には日本語表示に対応した仕様があります。

KONNWEI KW208は電圧波形表示に対応しています。

それぞれの特徴を比較し、自分が使いやすいと感じる製品を選びましょう。

バッテリーテスターと電圧計の違いは?

バッテリーテスターと電圧計は、どちらも車のバッテリーを確認するために使用されますが、測定できる内容が異なります。

一般的な電圧計は、主にバッテリーの電圧を確認する機器です。

一方、CCA測定対応のバッテリーテスターでは、電圧に加えてCCA値や内部抵抗、バッテリーの健康状態などを確認できます。

そのため、単純に電圧を知りたいだけなら電圧計でも十分な場合があります。

しかし、バッテリーの劣化状態を判断するための情報が欲しい場合は、CCA測定対応のバッテリーテスターが選択肢になります。

ただし、テスターの測定結果には推定値も含まれるため、結果だけで故障や交換時期を断定することはできません。

使用する際の注意点

バッテリーの種類を確認する

車用バッテリーには、一般的な液式鉛バッテリーのほか、AGMやEFBなど複数の種類があります。

正しく測定するためにも、使用しているバッテリーの種類を確認しておきましょう。

接続方法を守る

バッテリーテスターは、一般的にバッテリー端子へクリップを接続して使用します。

接続する際は、プラス端子とマイナス端子を間違えないように注意が必要です。

また、エンジンルーム内の可動部や高温部分にも注意し、メーカーの説明書に従って使用しましょう。

測定結果だけで交換を判断しない

バッテリーの状態は、充電状況や使用環境などによって変わります。

測定結果に異常が表示された場合でも、すぐに交換が必要とは限りません。

必要に応じて再測定し、エンジンの始動不良が続く場合は整備工場などで点検してもらいましょう。

まとめ|自分に合ったバッテリーテスターを選ぼう

今回は、12Vバッテリーに対応した車用バッテリーテスター3商品を比較しました。

TOPDON BT100は、3色の状態表示ランプを搭載している点が特徴です。初めてバッテリーテスターを購入する方にも検討しやすいモデルです。

ANCEL BA101は、日本語表示に対応した仕様がある点が魅力です。英語での操作に不安がある方は、日本語対応品を確認して選ぶとよいでしょう。

KONNWEI KW208は、CCA測定や始動・充電システムのテストに加え、電圧波形表示にも対応しています。

3商品とも基本的な診断機能は共通しているため、操作性や表示言語、販売価格などを比較することが大切です。

車のバッテリー状態を定期的に確認したい方は、自分の使用目的に合った1台を選んでみてください。

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